京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
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事業の倍速コラム。

2018/04/16
小さい企業には、小さい企業の強さがあります。
・フットワークの軽さ
・情報伝達の速さ
・意思決定の速さ
などが当てはまると思います。
(ちゃんとしていたら、ですが。)

では、小さいままでいいのか?
考え方は人それぞれだと思いますが、ほとんどの企業は
「大きくしておくべき」
だと思います。
せめて次世代につながる形で。

今のお客様が、自分がやめても路頭に迷わないように。
と書くとなになら凄そうですが。

自分が事業をやめた時に、
・うちの味を気に入ってくださるお客様のために、次世代への味の引き継ぎ。
・うちで作った家を大事に使ってもらうために、安心できるメンテナンス先を。
・自分の代では終わらないものなら、次の代に安心して任せられるように。
という事業承継の話にも繋がります。

・自分がなにかあった時に、お客様に迷惑かからないように。

会社は法人ですが、代表は個人であり、人間です。
いつまでも元気で健康で・・・というのはなかなか難しいものです。
自分がいなくなっても、なんとでもなる。
最低その規模まではしておきたいですね。


2018/04/09
住宅を取得した場合の返済は、詳しいFPさんにでも聞いてください(^^;)

さて、事業資金で借りた場合、余剰資金があれば返すべきなのか?
基本的には否定的です。

1)借金が苦手で・・・
それはわかります。
不安もありますし。
しかし、慌てて返したばかりに、またお金を借りる事になっては意味がありません。
事業をしているのなら、事業の拡大のためにも借入は必要になります。
その時にお金は全部返しておかなければいけない・・・それは、間違いです。
貸している状態のほうが貸しやすい・・・なんてこともありますので。

2)早く返したほうが、金融機関にイメージがよいのでは?
逆です。
倒産しそうなら返してほしいでしょうけど。
金融機関は利息をもらってなんぼの商売です。
早期返済は、予定した売上が立たないという事です。
それは金融機関にとってとっても迷惑な話になります。

否定的ですが、状況によっては返したほうがいいこともありますので、
会社の資金状況に詳しい人(できれば税理士であってほしい)に確認してくださいね。

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