小さい企業には、小さい企業の強さがあります。
・フットワークの軽さ
・情報伝達の速さ
・意思決定の速さ
などが当てはまると思います。
(ちゃんとしていたら、ですが。)
では、小さいままでいいのか?
考え方は人それぞれだと思いますが、ほとんどの企業は
「大きくしておくべき」
だと思います。
せめて次世代につながる形で。
今のお客様が、自分がやめても路頭に迷わないように。
と書くとなになら凄そうですが。
自分が事業をやめた時に、
・うちの味を気に入ってくださるお客様のために、次世代への味の引き継ぎ。
・うちで作った家を大事に使ってもらうために、安心できるメンテナンス先を。
・自分の代では終わらないものなら、次の代に安心して任せられるように。
という事業承継の話にも繋がります。
・自分がなにかあった時に、お客様に迷惑かからないように。
会社は法人ですが、代表は個人であり、人間です。
いつまでも元気で健康で・・・というのはなかなか難しいものです。
自分がいなくなっても、なんとでもなる。
最低その規模まではしておきたいですね。