確定申告の時期です。
高度な知識が要求される申告から、誰でもできるだろうなぁと思われる申告まで色々です。
では、誰でもできるだろうなと思われる申告がプロに回ってくるのか。
1)本人はできないと思っている。
2)なれないことをして時間を無駄に使いたくない。
という考えだと思います。
1)の人も、最近は調べてみたり、税務署や相談会場で申告をされる人も多いかと思います。
税理士の立場から言えば、じぶんでされる人は
「顧客の対象ではない。」
とも言えます。
2)のように自分の時間の確保を最優先にされる人が
「顧客の対象になる。」
と言えるわけです。
仕事のレベルは変わらないのに、人によって
「お金を払うかどうか」
が変わってくるわけです。
簡単な仕事に限定する話ではありませんが、
自分の営業の対象を
「お金を払ってくれる人」
に限定しているかどうか。
当たり前のようで、意外と対象がずれてるかもしれませんよ。