会社を作って、10年後に残っている可能性・・・
これってどれぐらいだと思います?
巷では10%未満とも言われています。
(軽く調べてみると、信憑性のあるデータが無かったりするのですが・・・)
「会社を続けていくのは大変だ。」
というイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、順調かはともかく継続している会社があるのもまた事実。
当事務所でも、残念ながら契約解約というのはありますが。
(平均どれぐらいか他の事務所と比較してみたいですね(笑))
倒産により解約というのはありません。
残念ながら、自分が見て10年経過している会社はありませんが
(事務所開設して10年経っていませんので)
その中でも、順調に伸びている。
そういった会社には一定の傾向があると考えております。
そのうち一つは
「お金が途切れない」
という当たり前の事です。
いやいや、それって当たり前やん?
それ聞いたってどうしようもないやん?
なんて思われるかもしれません。
しかし、資金繰りに困っている会社の半分ぐらいは
「資金繰りが悪化する前に準備する。」
って事を全くされていません。
困ってから準備されています。
準備できれば問題ありませんが、準備できなければいきなりアウトですよね?
・開業する前にしっかり確保する。
・借りた後には次に借りるための準備をする。
この2つをしっかりするだけで、倒産する可能性は大きく下がるわけです。
御社・・・面倒だからって先延ばししていませんか?