京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2018/10/22
個人であれ、法人であれ、

「税金」

は払いたくない。
その思いはわからないでもないです。

税金は国や地方によって有効に使われているわけですが、
わからないのが現状ですので。
(情報は有効に使われてない事ばかり流れてますし(笑))

税金というのは、基本
儲けたお金から、その儲けのために使ったお金を差し引いた差額に課されます。

ならば、もらったお金を全部使えば税金は出てこないということになります。
(個人的につかったとかは無しで)

逆に言うなら、税金を払わなくていいということは、お金が全く残っていない
とも言えるわけです。

宵越しの銭は持たない。
そんな主義で事業がうまく回る・・・とは流石に思われないと思います。

無駄に払う必要はないですけど、全く払わない、というのも問題がでてくる
ということです。


2018/10/15
個人でも事業でも、
なにかお願いしている人は、必ず求めていることがあります。

例えば、税理士に依頼されるときは
「税金の申告」
であることがほとんどです。

ですので、その要望を外すことはありません。
しかし、必ずそれ以外も期待しています。

・節税対策
・経営状況の確認
・資金繰り対策

などなど、色々あります。
良かれと思って何かをしても、相手が期待する事以外であれば
全く無意味と断言してもよいかもしれません。

こちらとしては必要だと思っていても、相手は気にしていないのですから。
経営状態のアドバイスをしても、相手は節税だけ気にしているのであれば
ほとんど伝わらないのが現状です。

顧客、上司、部下、パートナー

相手が何を自分に求めているのか。
それを知るところからはじめないと無駄な努力になってしまいます。

たまに聞いても本当のこと言わない人もいるので
難しいことでもあるんですけどね。

2018/10/09
仕事の基本は、
「自分が出来ることをする。」
だと思います。
できないものは、できないんで。

しかし、勉強と違って、仕事は自分がする必要はありません。

誰かに回せる仕事であれば、根回しだけ自分がして、あとは他に任しても良いはずです。
その時に一緒に技術が盗めたら、次から自分がすればいい。
もしくは、表に立つのは自分だけど、ほかは人に任せるスタイルでも問題ありません。

仕事は基本的には何かに特化するほうが良いことが多いです。
しかし、
・次の自分の仕事につながる。
・顧客との信頼が上がる。
・会社のブランド力があがる。
などなど、
あなたや、自社の力が上がるのならどんどん受けてしまっても良いかと思います。

そのためにも、信頼できる人との交流は必須になるんですけどね(^^

2018/10/01
みんな税金は払いたくないもの。

しかし、払わない場合。

1)お金は残らない
2)業績が悪くなる

という結果を覚悟しないといけません。

1)お金が残らない。
 税金を減らす行為は、基本的にお金を使います(全部ではないですけど)
 ということは、税金を減らすためにお金を使えば、お金は残りません。

2)業績が悪くなる
 税金を減らす行為は、費用を増やすことで所得を減らし、結果税金を減らします。
 ということは、決算書を見た時に見栄えが悪くなります。

それでも構わないのであればいいのですが、

1)お金が必要な時にお金がない。
2)お金を借りようとした時に、借りにくくなる。

という事も含めて考えてほしいのです。
目先の税金を気にしたばかりに・・・という話はよく聞きますので。


2018/10/29
初回相談で

必要な情報を中途半端に出す。

といった状況があります。

・相手自身が知らない
・恥ずかしくて言わない
・言わなくてもいいという思い込み

といった状況だとは思います。
こちらもすべてが把握できるわけでもなく、
気づいた点は確認するのですが、コミュニケーション不足は否めません。

相談に来られているので、
もらった情報でお話するのですが・・・・

欠けた情報によっては、相談というか害になる可能性もあります。
次に打てる手というのは、時間が経てば減っていくことが多いので。
下手な手をうつと悪化することもあります。

知っているのであれば、必要であるかは別として話し切る。
必要かどうかはこちら側が判断します。
何を言われても、口外しないのがプロとしての最低限の条件ですので。
(うちの事務所だけではないですよ)

中途半端が、一番お互いにとって損になります。

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