物事を始めるのは、基本お金がかかります。
そのお金をどうするか。
・お金を貯める。
・誰かからもらう。
・お金を借りる。
会社に例えると、恐らく資本金は自分で貯めることになります。
運転資金か設備資金については、全部貯めるのはなかなか大変ですので、
金融機関から借りるのではないでしょうか?
このときってどうされましたでしょうか?
恐らく、最初に考えて、
「んー 全部は自分のお金では賄えないので借りるしかないか」
と判断して、お金を借りたのではないでしょうか?
何が言いたいかといいますと、実際に動き出す「前」に借りる必要があるのか考えるために計画をたてたわけです。
もしその時点で借りれなくても、事業を開始するのを伸ばせば、被害はありません。
新たに貯めてから再度チャレンジするか、足りない部分を補ってから借入に挑戦すればいいわけです。
これが実際事業が始まって借りる時になると・・・ギリギリになってから借りようとする人が多いです。
設備の借換や、運転資金の調達の場合、特にこの傾向が強くなります。
これって・・・相手からすればいきなり言われるわけです。足元見られると思いません?
相手の都合も無視してるわけです。ちゃんと計画して、相手の都合のいいタイミングで
こちらが一番良く見えるタイミングを見計らえば全然違ってくると思いませんか?
それに、危なくなってから借りようとして失敗したら・・・・えらいことになりますよね?
お金を借りることは面倒ですし、嫌な仕事だとは思います。
こういったことを先延ばしにすると・・・・もっと面倒になるので気をつけてくださいね(^^