京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2019/04/08
最近よく聞くのが、
「人が雇いにくい。」
というお話。
確かに中小企業は、大企業に比べて雇いにくいという事実はあるでしょう。
待遇面でそう差がなくても大企業にはブランドがありますので。

でもまぁ、雇われる人の全てが大企業に入れるわけではありません。
じゃ、なぜ来ないのか?
ちゃんと周りと比較しても問題がない、むしろ少しは待遇が良いはずなのに・・・
という条件であっても。

ありがちなのは、その待遇の良さが伝わっていないこと。
例えば税理士業界で就職しようとしていた時に、「残業ほぼなし」みたいな言葉は無視していました。
んな訳がない・・と(笑)
最初に就職した事務所が残業当たり前な事務所だったので、そのイメージが強かったからなんですが。
今は、ちゃんと残業が少ない、ちゃんと残業手当が出る、という当たり前な事務所も多いです。
こういう場合、伝わりにくいのではないでしょうか。

もう一つは、その待遇の良さが
「業界にしては・・・」
といった場合。
雇う側は、他の求人情報と比較して多少高めに設定するのが雇いやすいと考えます。
ただ、そのときに同業種と比較して終わりではないでしょうか?
しかし、雇われる側は、必ずしも同業種だけを選択しているわけではないでしょう。
業界全体で人が雇いにくいのなら
・業界自体に人気がない
・業界の待遇が、他の業種と比較して悪い
という可能性があります。

ライバルは同業種だけとは限らない。
これは、人を雇う以外の様々な事にも当てはまるのではないでしょうか。


2019/04/15
最近は何でもネットで確認できる時代です。
そのたびにIDやパスワードが増えていきます。

ついつい同じパスワードにしてしまうと、
情報が流出するような時代なのでその数は増える一方です。

決算手続きをするときに、たまにあるのは、
「証券会社(たまにネット銀行のときもある)のパスワードが分からないので残高がわからない。」
といった話。

最近は落ち着いたかもしれませんが、証券会社名もコロコロ変わったりして、
自分がどこの証券会社に口座があるかもわからないという事もあります。

まずは、IDとパスワードをどこかにメモしておくこと。
そのメモも随時更新しておくこと。

そしてできれば・・・親族には知ってもらうこと。
そうしないと、もし急に亡くなってしまったときに、何の資産(負債)があるかわからないからです。
昔は紙で色々届いたので、どこに口座があるかはだいたいあたりがつきました。
最悪、家探しすればわかったものですが、今はデータでしかわからないので
口座の存在に気づかない・・・なんてことも起こりえるからです。

しかし・・・自分が死ぬまでは知られたくないこともあるので難しいものですね。
せめて、持ってる口座ぐらいは知っておいてもらいたいとこです。

PayPay等まで含めたら、更に把握するのが難しそうです。
スマホもロックかけてますしねぇ。

2019/04/01
4月1日ということで、新たなことを考える時期ですね。

個人であれば、1月1日に考えることが多いですけど、
日本は4月1日が新年度の気分になることが多いです。

先のことを考える前に、現状を考えないといけません。
この話の流れだと、自分の棚卸しとかそういう話になるんですが。

今回は、違う棚卸し。
今、リスクマネジメントがどうなっているのか?

個人であれば、貯蓄や保険の状況、
会社でも、資金繰り損害保険等の確認。

貯金や資金繰りは、細かくつけていればわかるものなのですが、
今入ってる保険・・・ちゃんと足りています?
仕事の規模が大きくなっているなら、不足しているかもしれません。
逆に、資金繰りが良くなっているなら、保険の規模を小さくしても良いかもしれません。

一度引き通しが始まると、確認することはまずありませんけど。
年に一回ぐらいは確認してみてくださいね。

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