別名「サラリーマンの確定申告」(勝手に命名)
給与をもらっている人が、年に一回、税金を減らせる資料を集めて申請し、12月の給与と一緒か、別の時点で税金を返してもらえる制度
たまに、追加で税金取られる制度ともいう。
税理士会と社会保険労務士会?では
税「これは、税金の計算だから、うちの業務だ!!」
社「これは、給与計算の一環だからうちの業務だ!!」
と、揉めてるとか揉めていないとか。
末端の我々は、
税「こんな面倒なのは、社労士に渡してしまえ!」
社「こんな面倒なのは、税理士の専門でいいやん!」
となすりつけているとか、いないとか(笑)
ま、それはともかく。
給与をもらっている人は、今週以降に
「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」
「給与所得者の保険控除等申告書 兼 ・・・」
という漢字ばかりの書類をもらうかと思います。
書き方がわからなければ、渡した人に聞けば良いのですが、残念ながら渡した人も
「一緒につけた証明書が足りているかどうかがわからない」
事も多いわけです。
人によって、証明書が違うのと、プライベートなことを聞きにくい世の中なので。
1)生命保険控除証明書
これは生命保険会社から届くので忘れないかと思います。
書き方がわからなかったら 渡した人に聞いてください。
2)地震保険控除証明書
これは、同じ時期に証明書が来る場合と、払った時に実はもらっている場合があります。
払ったときにもらってるときは、完全に忘れているので、
・自宅を持っている人は、払ったかどうかの確認
・賃貸の場合でも、負担しているときがあるので、その確認。
はしてみてください。
3)社会保険料関係
普段は会社で払ってもらっている人が殆どだと思います。
転職などで
・今年に国民健康保険を支払っていた
・今年に国民年金を支払っていた
・今年に社会保険の継続をしていた
場合、特に 健康保険と社会保険の継続は証明書がこないと思いますので
(継続は見たことありますけど)ちゃんと支払った金額を記載してください。
4)その他
iDeCoなんかに加入している場合は、証明書がくると思いますので
忘れないようにしてくださいね。
後は住宅取得控除ですが・・・これは忘れないとおもいます。
長文になりましたが、
何がいいたいかといいますと。
せっかく税金を減らせるものがあるんだから、きっちり受けてね。
と
会社の経理の人も各人の事はわからない(調べようもないですし)ので自分でちゃんとしてね。
ってことです。
事業主の場合は・・・・そんなのは税理士に聞けば100%おっけーですよ。
知らない人いないんで。 多分(笑)