京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2014/07/28
お客さんからであったり、友人からであったり、ちょこちょこ聞かれる質問です。

今はやりの職種というのはあります。
今ならオリンピック関連で建築業は景気がいいそうです。
(その割には注文単価が安いままだったりと色々大変そうではありますが)
ま、東京限定で、関西では深刻な人材不足になってる原因ではあります。
(今は、なり手も少ないそうです)

しかし、どのような業種であっても必ず利益を上げている企業があります。
それは価格で競争していたり、その企業でしかできないもの、ニッチなエリアを
ねらったものと色々です。

隣の芝生は青く見えるものです。
しかし、今いる場所でも視点を変えれば必ず光は見えると思います。
・角度を変えてみてみる。
・業界でやってないことに挑戦してみる
・違うものを足してみる。
・逆に引いてみる。
やれることはいくらでもあると思います。昔にやって駄目だったことでも
今なら成功できるかもしれません。

小さいチャレンジで、小さい失敗と、小さい成功を積み重ねるのが大事ですね(^^


2014/07/14
 操業するとき、操業して間もないとき、なかなか自己資金だけでは資金繰りが厳しかったり
最初に設備投資が必要だったりでお金を借りることがあります。
(自分の預金を全部事業につっこむのも怖いですしね。生活ありますし。)

 その時にお世話になるのが日本政策金融公庫(以下「公庫」。昔は国民生活金融公庫、略して「国金」と
呼んでましたのでいまだに国金と言ってしまいます(^^;)です。
操業する前や創業まもないときに無担保無保証でお金を借りることはなかなか難しいのですが
公庫の場合、国の政策の関係で最初から無担保無保証で貸してもらえます。
(当然、担保があったり、保証がある方が金利は安いのですが)
金額が高額になると、最初の借入でも公庫と他の銀行との両建てで借りることにはなります。

 その時に色々条件があるのですが、
「中小企業経営力強化資金」という借入の制度があり
「経営革新等支援機関」の支援を受ける条件でと一緒に計画を作り(提出書類が1枚増えますが)、
借入ができた場合、優遇金利で借り入れができたり、借入条件も通常の借入よりやさしかったりします。
 ようは
 「経営革新等支援機関が計画から経営までチェックいれてるからその分、ちゃんと事業が発展するであろう。」
ということだと思います。
 この経営革新等支援機関というとっても気難しそうな名前ですが、税理士であればほとんどが取っているので
(逆に取るのが難しくないので、取っていない税理士さんは、何かに特化して仕事をされて必要でないか
 レベル的に怪しいかのどちらかだと思われます。)ぜひとも活用してほしいです。

 最初の借入に失敗したり無茶をすると、その後の巻き返しに時間がかかりますので、
起業の最初こそ税理士に相談してしっかり準備されることが大事だと思います(^^

 その時はぜひとも当事務所へ連絡を!!


2014/07/20
老後の心配というものは誰にもあるかと思います。
私の世代ですと、今は元気でもいつかは親の介護をしなければいけないと感じますし、
もう一つ上の世代になると実際介護をしている方も多いです。
もう一つ上の世代になると介護が必要か、もう数年後には介護の可能性が高いなぁと
感じる世代だと思います。

そうなっていく前にだんだん記憶力の低下や判断力の低下を感じてきて不安になることもあるでしょう。
こういう時に、成年後見人という制度が使われています。

成年後見人。簡単に言うと、本人の代わりに色々してもらう人を指定する制度です。
してもらえることは色々あるのですが、ざっくりとした括りですと、契約関係、財産管理
身上監護(介護施設にいれてもらうとか)です。

ほとんどは親族がされていると思っていましたは、今は50%超は第三者がされているそうです。

なられている方は、親族を除きますと、弁護士、司法書士、社会福祉士の方が多いです。
税理士もなれるのですが、今のとこなられている方は少ないですね。

弁護士:契約関係には強いですし、トラブルを抱えられている場合には頼りになると思います。
司法書士:契約関係に強いのは司法書士も強いです。成年後見人制度について司法書士団体あげて
    頑張られているそうです。
社会福祉士:身上監護に強いです。ケアマネージャーさんとのやりとりや、介護施設への入居等に
     主に本人さんの身近な世話についての手続き等をしてもらえます。
     
税理士だと、財産管理には強いでしょうね。
こういう事を、実際に困る前に契約することを任意後見契約といいます。
実際に起こる前に色々相談して考えておくことも大事だと思います。

近くに、弁護士、司法書士、税理士がおられるなら一度相談してはいかがでしょうか?
話を聞くだけで老後の心配が減ると思います。
もちろん私にでも結構ですよ(^^



2014/07/07
個人であれば計画を年初に立てる方が多いと思います。
ただ立てるだけでは何の意味もありません。計画の達成のために行動しないと。
達成に近づく行動方法としては、

・忘れないように、計画を毎日見れるところに貼っておく。(意識付けをする)
・日々どうするかをスケジュールして進めていく(細分化して達成しやすくする)

とか、いろいろあると思います。
そのあたりに関してはさまざまな書籍があると思いますので、自分にあったものを実行していけばいいと思います。

その中で、必ずしなければいけないことが「進捗状況の把握」と「今後への修正」です。
自分でどこまでできているのか、できていないなら、今後どうしていくべきなのか。
この2つをしていないと、気が付いたら今年には無理になっていたりします。
(たまにしなくてもできてしまう人がいるのでびっくりですが)
今年立てた計画が来年の計画になってしまわないように、ちょうど今年も半分過ぎたので
見直してみてはいかがでしょうか?


事業の事で計画が立てにくければお気軽に相談してください(^^
新しく家を買いたいが現状で買えるのだろうか?とかいう個人的なことも対応しておりますよー(^^
(FP=ファイナンシャル・プランナーでもありますので。)


※7月になって、「半分過ぎてしまった」と焦るのではなく、「4月から新学年だから3か月過ぎた」
※という素敵な考えの方もおられますよ(^^

未来こうなるシート

まずはお茶でも飲みに来ませんか?

そして、社長の考える未来と現状を教えて下さい。

税理士に相談!みたいなお固い感じじゃなく、気軽にお茶でも飲みながら、今の経営のこと、将来の夢などを語りに来てください。相談料は不要です。

ご希望の方には、秋口特製の『未来こうなるシート』を後日お送りします。


☎ 075-754-8431

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