京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2016/01/18
親離れできていない子供はのちのち苦労すると思います。

それは、子供自身が悪いのもありますが、親が過保護し続けているという点も大きな原因でしょう。
その理由として、昔は仕事にばかり気が向いて、子供に何もしてやれなかったという思い、
後悔の念が強いのかもしれません。

と、そういう教育論を語ったところで、私には説得力がありませんので。
こっからのお話。

子供が大人になっても過保護にしているということは、それだけ時間もお金も子供に使っているということです。
その子供が30歳以上(既に子供ではありませんが)になっても過保護にしている場合、親にはその時点でなんの余力も
残っていない場合がほとんどです。
それはつまり・・・老後の資金が全く準備されていないということです(お金持ちさんは除く)


色々対策はあるかと思いますし、主張もあるかと思いますけど。
最低お子様にお金を渡すとか、お子様にたいして多額の保険に入ったりして出費するのでしたら、自分の老後の
ためにお金をつかうことや貯めることも考えて欲しいと切に思ったりします。

また、これがいくら話しても聞いてくれないのですが(笑)
仕事上、説得力をもっとつけたい・・・(´・ω・`)

2016/01/25
確定申告の時期になってきました。

基本的には事業用の資料と確定申告特有の資料をあつめるところから始まります。

事業用資料(通常の集計は終わっている前提ですが)
・棚卸一覧表(年末に残っていた在庫やその他の消耗品なんかの在庫を数えたもの)
 金額は基本的には最後に仕入れた金額を使います。
・未回収・未払一覧
 12月までに売上は上がっているが、12月までにお金をもらっていないもの(請求だけして未回収なもの)
 逆に、12月までに購入しているがカード払いなどで、支払が今年になっているもの
特殊なことがない限り、通常はこれだけあれば集計は終わると思います。

確定申告特有の資料
・健康保険料・年金の支払額がわかるもの
・生命保険等の控除証明書
・小規模企業共済掛金払込証明書
・医療費控除(一定の金額以上あれば)
・寄附金控除(最近はふるさと納税がはやっていますので)

といったところでしょう。
自分でされているなら、会計ソフトを利用するか国税庁のHPで作成することを
おすすめします。 前年のデータを使えますので。

給与所得だけの方でも、医療費控除や寄付金控除を使うことはあると思います。
その場合(還付になる場合)すでに申告はできますので、ぜひ混む前にやっておいてくださいね。

上記の資料を持って、2月以降それぞれの地域で行われる相談会を利用するのもよいかと思います。

あ、家や株などの譲渡や保険の返戻金等受け取りをした場合には、他に必要な書類が有りますので
わからない場合は、税務署は税理士に確認してくださいね。

さて、税理士の慌ただしい時期が始まってきましたよ!!

2016/01/12
今年も始まったばかりですが、少し確定申告について。

会社勤めの人だとほとんど申告の必要がないものですが、2つのパターンで申告をする必要がでています。

・医療費控除を受ける人。
・住宅取得控除を受ける人。(初年度のみ)
・ふるさと納税を受ける人。(一定の場合不要)
等々

税金の還付等を受ける、つまりお得な場合と

・給与を2箇所以上から貰っている人。
・家等を譲渡した人。
・株式で儲けた人。(特定口座等の場合で不要な可能性あり)
・FXで儲けた人。
・保険等を解約して解約金を貰った人。(計算により不必要な場合あり)
等々

税金を納める可能性・・・申告をしないといけない場合があります。

お得な場合は情報を知っていて申告をされてますので、不明な点があれば資料を持って税務署に行くと教えてくれたりしますし、
そういう会場が2月以降にでてきますので積極的に利用してください。

申告しないと行けない人は・・・どの場合に申告しないとだめかわからない場合があると思います。
何かしら利益がでていれば可能性が高いとは思いますので、税務署等に確認することをおすすめします。
まずは電話で確認するのが簡単でよいかと思います。

この相談会場と電話での対応・・・これも協会からの依頼で税理士がやってたりしますので
どこかでお会いするかもしれませんね(^^
電話では名乗らないと思いますけど(コールセンターの仕事したことないんで デンワコワイ(笑))



2016/01/05
ここに書くときは既に遅かったりするのですが、
よっぽど疎遠な関係ではないかぎり、年に一度は親族が揃う時期があります。
そう、それはお正月。

相続の関係をあつかう人間からすると
「集まった時に相続のお話をしておいてくださいね。わかっているつもりでも色々思いが違ったりしますので。」
と話したりはするわけですが、

なかなか

「親父、今財産何をどんだけもってるん?」
「誰にどれを相続するつもりなん?」

とはなかなか聞けない国民性。
(なにせお金の話はしてはいけない風習が出来上がっている世代の人たちが今後相続に関係してくるので。)

そこで、第三者に入ってもらうのはいかがでしょうか?
そう、そこで税理士がでばってくるわけなのですが(笑)

しかし、本格的にしても、将来相続のためにお金を出すのは・・・
とか、なかなか自分でお金をだすのもどうも・・・
というお父さんやお母さんのために、

「相続簡易診断」

というのをしてもらってはいかがでしょうか?
簡易なので費用を抑えることもできるでしょうし、
資産によっては、評価を下げることができる可能性も示唆してもらえると思います。
それをチケットにしてお父さんにプレゼントしては?
せっかくもらったものだし、きっと行動に移してくれるはず!!

と、番宣的な文章を書きつつ特にHPに広告していませんが(^^;
ちなみに5万円(税抜)です。全体の把握ができないと対策もできませんもんね(^^

馴染みの税理士に相談されてもいいかと思いますよ。
事前にわかっているなら、行動できる範囲は大きいですので。

詳細希望されるなら問い合わせフォームよりよろしくお願い致します。

未来こうなるシート

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