京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2019/06/24
一般的には、健康保険・厚生年金・労働保険をさすかと思います。

そのうち健康保険と厚生年金が日本年金機構に会社が支払いするもので、
給与の支給額から控除される、給与明細でおなじみのしろものです。

給与を貰ってる人ですら、
「なんかわかんないけど、たくさん引かれてる」
と思われているものですが、

会社からすれば、
「会社に貢献しない厄介で高額なしろもの」
「従業員は手取りで見ることが多いので、給与を少なく感じさせるしろもの」
「しかし、健康保険と厚生年金を加入してないと、従業員の募集で真っ先に求人対象から外されるもの」
という、三重苦のしろものだったりします。

では、なんでそんなものが会社の場合、強制加入の対象になるか。

それは従業員の老後の生活基礎となる年金の元だからです。

何歳で受け取るかは今は選択ですが、死ぬまで永遠に貰えるものは基本国民年金・厚生年金しかありません。
そのために働きだしてから少しずつ溜め込むようなものなのですが・・・
最近の情報の流れだと、払うだけ無駄だと印象だけが大きくなっている状態です。

ついでになんでこんなの払わなあかんねんと、社長から八つ当たりされる始末(笑)
ちゃんと、こちらも説明するのですが。

昔と違って強制だからでは納得してくれない世の中です。
ちゃんと価値があるものだと誰かちゃんと説明してくれないものかと、毎年この時期には思ってしまいます。


2019/06/17
継続している会社は、

・無駄な費用を使わない。
・私的な費用を使わない。
・税金・社会保険は必要経費として認識している。

という普通の事を継続して行っています。
当たり前ではないのか?
企業で会社員として働いている人からすれば、当たり前と思えるかもしれません。
その感覚は正しい・・・のですが。

経営者になったときにその感覚が継続しているか・・・と言われると、
なかなかおられないのが実情です。
自分に厳しい人はなかなかおられませんしね。

利益があげられるんやから何しても問題がない。
そういう気分の方もおられます。
確かに利益がないとなにも始まりませんし、
利益があればお金を使っても問題ないかもしれません。

しかし、事業を継続していくと必ず危機がでてきます。
そのときに、普通の事を普通にしているとしていないのとでは、周りの対応は違ってくると思いますよ。

2019/06/03
けっして、恋愛の仕方って話ではありません。

売りたい相手には既に気に入った人がいるからもう売れない。
なんて思い込みをしている人が多いようです。

特に士業というかサービス業にはそんなイメージが特に多いですね。

しかし、想い人が今付き合っている人を本当に気に入ってるかなんて、
そんなの本人以外誰もわからないですよね?

売り手にはいろいろな特徴があって、値段とかその仕事の価値とかわかりやすい
(物のレベルはわかりやすいですが、仕事はわかりにくいこともありますね)
もののほかに、仕事の対する向かい方とか、単純に相性というものもあります。

相手が本当に求めているものはなにか。
それを理解するところかは始めることにはなりますけど。

あとは、押していくのか、引き気味でアプローチするのか。
それは、想い人とあなたのタイプ次第ではないでしょうか。

恋愛なら、三角関係になるとドロドロしそうですが、
仕事は略奪しても誰も(ライバル以外)文句はいわれないですし、やり放題ですね(笑)


2019/06/10
独立開業し、人を雇いだし、一定の規模になると

「経営をちゃんと学びたい!」

という言葉を聞くときがあります。

それは、大変素晴らしい話でぜひとも・・・と思うのですが、
なにやら違う気がする人もおられます。

・会社員で経営に携わっていない人
・学生さん

であれば、経営を学べる学校やセミナーなど、色々あるので
自分に合うものを選んでもらえば納得できるかと思います。

・実際に会社や個人事業主として独立している人

の場合、その前にきっちりしてもらいたいことがあったります。
(まぁ そのへんも学ぶのでしょうけど)

・事業に私用を混ぜない
・税金を減らすことだけ考えない

などなど。
会社として当たり前の事をしていない人が経営を学びたいと言われた場合、
経営を学びたいんじゃなくて、単に自分が得する方法を学びたいような気がするのです。

それは経営を学んでもきっと納得されないと思います。
実際、色々な抜け道が現状でもあるのでしょうけど、
そういった話を聞きたいのであれば税理士に聞くのは一番近いようで、一番遠いです。

会社に私用を混ぜず、堅実に社会保険や税金を払って預金を残していく。
何十年と続いていて、確実に大きくなっている会社はそういった会社が多いです。

多いだけであって、それだけしていても潰れる会社もありますし、
怪しいことをして生き残っている会社が存在していることも事実なのでなんとも言えませんけど。

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