京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
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  3. お金がないから借りる。
 

お金がないから借りる。

お金があるのに借りるわけないやん?

そうお思いかもしれません。
その後の展開によってはお金があっても借りるほうが賢明ってこともあるんです。

今回は、その話ではなく。
ないので借りるわけですが、
その理由は大きく2つに別れるのではないでしょうか?

1)新たな設備投資
その借りたお金分以上の収穫があればOKです。
返済がきつくなければ、既存の事業で返済できるので、
如何ににこの設備投資が有効であるか、
若しくはこの設備投資しないとマイナスになるか。
その観点で借りる借りないの判断になると思います。

2)急激な売上増で資金繰りが悪化。
利益的には黒字だが、支払いの関係で資金が必要であれば、
入金・出金のサイトの交渉が必要ではありますが、
一定規模の現金が入れば自然と資金繰りが解消すると思います。

3)利益が赤字で経営改善が必要。
この場合スタートが赤字です。
借りたことで、いっときはしのげますが、再びお金がなくなるのは目に見えています。
とりあえずの延命措置というのも大事ではありますが、借りる前に
「どうしたら黒字になるのか」
「いつに黒字になるのか」
という判断が必要です。
お金はいつでも何回でも借りれるものではありません。
最初に借りる時に、
「いつに資金繰りが改善するのか」
をしっかり考えて必要金額を借りないと、
借りたはいいけど、半年後にまた借りなければならない。
という状況になるやもしれません。
その時は、最初に借りるより条件は必ず悪化しますし。
最悪
「借りられない」
なんてことにもなるやもしれません。

借りるときには
いつになったら、お金が回復するか。
そこまで計算して、必要金額が借りれるよう交渉しましょう。

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