京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
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  3. 金融機関にお金を借りるには(運転資金)
 

金融機関にお金を借りるには(運転資金)

事業を始めるときにお金を借りるというのはよくあることです。

お金を借りること自体は、良いことでも悪いこともでもありません。
お金を借りずにすむならそれはそれで良いかと思いますが、お金を借りることで事業のスピードを上げることが
できるなら、借りたほうがよいともいえます。

その時に、どのように借りるかについて大きく分けると2つになります。

「設備資金」事業を新たにするときに、機械や備品等に必要な資金の融資を受けるときにつかうものです。
「運転資金」事業の運転するのに必要な資金になります。売上がお金になるまでに時間がかかる場合に、
      その間の人件費等を補填するために借りるものです。

今回は運転資金の話です。
会社を起こしてすぐに運転資金で借りる場合、300万円から500万円が限度だと思っています。
当然、会社設立時の資本金が多額であったり、社長自身の経歴や資産状況によっても違ってくるのですが
特に資本金が100万円未満で、社長自身に資産がなくてもこのレベルであれば、問題ありません。

ちゃんと税理士と相談しつつ計画書を作成たり、商工会でも相談が受けられるのできっちり計画を
立てるというのが一番確実な方法だと思います。
税理士経由や、商工会経由であるだけで金利が少し下がったり、審査が優位に働くこともありますので。

ここで何が言いたいかといいますと、
「私ではお金が借りれないから、事業を始めることができません」
と思ってられる人が、意外と多いので。
事業を始めるのに、ネックになるのはお金ではありませんよと言いたいわけです。
(いや、規模によりますけどね(笑))

何か事業を始めるときは、税理士にまず相談を。
と、もう一つは、事業を諦める前にも税理士に相談を(^^

税理士の専売特許ではありませんけどね(^^

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