個人であれ法人であれ、保険には主目的が有ります。
それは
「なにかあったときの補填」
です。
病気や怪我で入院をした時の入院費用の補填。
事故を起こした時に支払うべきお金の補填。
家が火事にあった時の補填。
自分が死んでしまった時の家族に必要なお金の補填。
などが主な使い道ではないでしょうか?
そう、あくまで補填であって儲けるための手段ではないと思います。
「病気で入院した時におりた保険金が入院費用より多くてもうかった!」
と喜びの声をたまに聞きますが、結果はともくとして、それだけの保険料をはらってるとも言えます。
そんなに払うことがよいのでしょうか?
あと、あくまで補填なので、何か会った時の費用をすべて保険で補填する必要もないと思います。
高額な保険に入るなら、必要最小限の保険をかけておき、残りを貯金しておくほうが
よっぽど有意義ではないでしょうか?
このあたりは考え方次第ですので、最後は本人の考えを尊重しますが、保険料は固定費です。
法人であれ個人であれ、経営や家計簿を見直すときはまずは固定費の確認から始まります。
毎月支払う費用・・・こういったものを購入するときは、年間支払額や総額を計算してから
判断することをおすすめします。
予想以上に高くてびっくりされると思いますよ。