通常ネタが困っているので、なにか希望があれば連絡くださいませ。
とそれはさておき、今週もM&Aネタです。
M&Aは基本的に買う側のほうが規模が大きいです。
規模の大きい会社のほうがお金を持っているというのが一番の理由なんですけど。
人がほしいから、会社を買いたい。
という理由もよくある話なんですが、なぜか自社の従業員の3割ぐらいを望まれることが多いです。
大量にこられても管理できないということなんでしょう。
乗っ取られるイメージもあるらしいですが。
ある程度大きい会社になってくると、完全に別で管理するので気にされないことが増えてきます。
業種によって、利益率が大きく変わってくるので売上高だけで規模がわかるわけではないのですが
買う側は売る側の5倍以上の売上規模であることが多いです。
これは譲渡金額を払うときに
1)払える規模
2)リスクヘッジできる規模
3)すぐに用意できる規模
がそのぐらいの差である。
といったものです。
上記は、あくまで「そういった場合が多い」だけです。
規模が逆転することも、同規模であることも色々あるので、決めつけて考えるわけにはいかないです。