修行時代によくあったのですが、
毎月の契約で仕事を依頼されているのに
1)資料の提供が遅い。
2)数カ月分まとめて提供される。(下手すれば1年分?)
というお客様がおられます。
事務所側からすれば
1)仕事が進まないので上司に怒られる(笑)
2)まとめて渡されるので、一時期に仕事がつまる
3)内容確認しても本人が覚えてない。
という、
問題が出てきます。
これは、事務所側の問題なんでよいとして
(3)はよくないですけど。
お客さんとしては
1)毎月お金を払っている意味がない
2)自分で集計していない場合、
現状を把握しないまま経営を進めている
3)税理士と会うのがわずらわしくなる
という結果になります。
(2)は自業自得なんでしょうけど・・・
費用対効果として払ったお金がもったいない気がします。
もったいないからと言っても、
事務所側としてはまとめて資料が来たときの負担が増えるので
報酬を減額することは基本無いかとおもいます。
何かしらの理由で報酬を払っているわけです。
せっかく払っているなら、渡すものはさっさと渡して
相手を「いい意味で」こき使うことを考えましょう。
関西人風にいうと
払った金額の元を取る
でしょうか?
違うかな?
払ったものの数倍の効果を得て、商いはなりたつのですから(^^