経営の話だけでなく、ファイナンシャルの世界でも言われます。
自分の使ったものが、単に消費されているものなのか、無駄遣い・・・つまり、浪費なのか
それとも今後の収益を生む投資なのか。
浪費はすべきでないでしょうし、消費も必要最小限で抑えたいものです。
しかし、投資・・・自己投資として、勉強したり情報を得ることも投資ですし、証券や株式・不動産等の売買も投資です。
頑張ったご褒美になにか買うことも、投資と言えるかもしれません。
しかし、経営の立場で考えるときは、単純に
「このお金(時間もふくめます)を使ったらどれだけのリターン(お金・時間)が返ってくるのか」
で考えるべきです。
例1.自己投資のために勉強する。
⇒英語の勉強をして、来年には輸出入の取引をして年間1,000万の所得を得る。
例2.例1では時間がかかるので、英語はできる人を雇う。そして今から年間1,000万の所得を得る
具体的に考えれば、例1より2のほうが時間も短縮できるので、経営の観点となら2が正解だと思います。
(今後の事業展開を考えると覚えたほうが広がるとは思いますが)
ゴールまで考えれば、それに対する意欲も倍増しますし(^^
一歩進んで考えて見ると、正しい道と思って進もうとした道が実は回り道だった事に気づくかもしれませんね(^^