会社員時代は年末調整といえば、
「書類を出したら、お金が返ってくる」
という感覚でした。
普段の給与では計算していいない、生命保険や住宅取得に関する所得控除・税額控除を会社に計算してもらって、
その結果税金が返ってくる(調整する)といったものです。
タイトルには考える。とつけましたが、年末調整制度について考えるのではなく、
ここで保険について改めて考えてみてはどうでしょうか?
年間の保険料を俯瞰することがないですけど、年末調整では年間の金額を記載するので、
「年間で見ると結構お金払ってるなぁ」
ことが分かるかと思います。
保険は大事なものです。しかし、保険とは
「何かあってお金が必要になったときに、支援してもらう。」
ものです。
支援してもらうものがお金ですので、支払った金額に見合ったものが必要ですし、不要な支援ははずす必要があります。
一度かけたら変更することがなかなかないものですので、年に1回確認してみるのもいいのではないでしょうか?