京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2019/02/18
確定申告時期になりました。

普段からお付き合いのあるお客様だと、
事前に必要なものを頂いているので無駄なものというのはないのですが、

今回はじめての人の場合、
・相手は何が必要かよくわからない。
・こちらも、相手が何をしているかが現時点でよくわかっていないので
 必要なものが何かが判断がついていない。
という状態から始まります。

だいたいは
「よくわからないので、とりあえず全部残しています。」
という人が多いので、
「とりあえず、全部持ってきてください。
 見せてもらって、必要なものを探します。」
というパターンが多いです。
書類がないより、ある方がありがたいですしね。

という話なんですが、
1)必要なものだけある
2)必要なものと必要でないものが混ざっている
であれば、1)の方が効率は良いわけです。
ですので、上記の例で言えば、翌年から必要なものをピックアップして貰うようになります。
(必要なものが増えたりしますけどね)

普段の仕事も同じですね。最初のやりかたで毎年していたら非効率です。
ちゃんと伝えないとお客さんも
「全部残していて、最後にまとめてわたせばいいのか」
という勘違いされてしまいます。

最初から効率的に仕事は難しいかと思います。
同じ仕事を繰り返す時に、少しでも効率が良い方法を常に考える。
忙しい時期こそすべきことですが、ついついサボってしまいますので。

自分で書いて、自分の胃が痛くなるような内容ですが。

2019/02/25
仕事によっては最初から人を雇わないとできない仕事もありますが、
一人で仕事をしてて、そろそろ手伝ってくれる人が欲しいと思ったとき、

・どれだけ仕事ができるか(本業)
・基本的スキルがどれだけあるか(社会的経験)

で選ぶのが普通ではないでしょうか?
ま、性格で合わない人はどうしようもないですけど。

どれだけ仕事ができるか、というのはプロであれば見間違うことはありません。
社会人経験も履歴書や面接でわかることも多いかと思います。

しかし、ピンとこない。
満足できない。

といった結果になることも多いです。
その時に上の条件を見間違った可能性を考えます。

しかし、本当のところは
経営者自身に問題があることが多いかと思います。

経営者の半分ぐらいは、会社の従業員に向いてないから経営者になったという経緯もあるかと思います。
ある意味、特殊な性格とも言えます。本人には自覚はないですけど。
そんな特殊な性格に合わせられる人・・・がそもそも少ない。
仕事のタイミング、スピード、考え方。
それは経営者ならではの感覚です。
それに合わせられる人は、従業員にはいません。
普通は経営者になられるので。

合わすことができる人がいない。
という前提で人を雇ってみると違ってきますよ。

俺は普通ですけどね(笑)

2019/02/12
事業をしているとライバル会社はいるものです。

たまに、ほとんどいないようなところ(ブルーオーシャン)で事業を展開されている会社もありますけど。
それはそれで、そのうちどっかからライバルが出てくるものです(真似できるものであれば)

で、サービスの質やスピードなどで差別化がはかられていくわけですが。
最終「価格」勝負になることも多いです。

同じ価格でも、他の会社より良いサービスをしているのであれば
利益という意味では「値下げ」と同義ですね。

原価がかからないものだから・・・という話も聞きますが、「人件費」かかっていませんか?
給与を上げていないから、会計上は変わっていなくても、従業員の負担が増えているのであれば
コストは間違いなく増えています。

その価格をどうするか。
それは経営者の最終判断なのですが、
「その価格で、そのサービスが継続できるのか。」
というのが一番考えないといけないことだと思います。

大きな会社では、低価格でシェアを取り、あとでじわじわ価格を上げるという戦略も取れますが
通常の中小企業では厳しいかと思います。
継続できる価格でないと、最終お客さんにも迷惑かけますしね。

個人事業で代表だけしかいないから、特に問題がない。
なんて思っておられる人は、
その仕事に人件費を書けてもきっちり利益がでるのか
という基準で考えることをおすすめします。

経営者が自分の時間を切り売りしてお金を稼ぐのは
何かあった時に、すべてが止まってしまいますので。


2019/02/04
普段は給与所得の人が、不動産を売った場合に申告をすることになります。

うまいこと売れて利益が出た場合、税金を払う必要があるわけですが、
その税金には、確定申告のときに出ている「所得税」のほか、あと(5月以降)で住んでいる
市などから送られてくる「住民税」があります。

普段、会社員をしている人の殆どは、所得税も住民税も給与から天引きされます。
しかし、不動産を売った利益によって所得税が出た場合、申告期限までに自分で納付する必要があります。

住民税も、別途納付書が送られてきますので、そのときに一括で払うか4分割で払うかを選んで自分で納付します。

が、給与から天引きすることも可能です。
第二表にチェック欄がありますので。

ただし、不動産の売却は多額であることも多く、その分住民税も多額になりがちなので
あとで生活が苦しくならないように注意してください。

本当は、売ったときのお金うち一定額を置いておくべきなんですけどね。

未来こうなるシート

まずはお茶でも飲みに来ませんか?

そして、社長の考える未来と現状を教えて下さい。

税理士に相談!みたいなお固い感じじゃなく、気軽にお茶でも飲みながら、今の経営のこと、将来の夢などを語りに来てください。相談料は不要です。

ご希望の方には、秋口特製の『未来こうなるシート』を後日お送りします。


☎ 075-754-8431

京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階 事務所概要はこちら

お問い合わせ・無料相談お申込み