京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
 

事業の倍速コラム。

2016/11/28
年末といえば、

「年末調整」

が一番メジャーです。
当事務所も、バタバタと進行しております。

さて、今回は年末調整ではなく
個人事業主が年末にしておくべきことを書きたいと思います。

棚卸し
 商品販売をしている場合は必須です。
 売れないものは廃棄や格安の金額で処分してしまうのも一つの手段です。
 廃棄すれば、その損失が費用となり、節税になります。
 格安で処分して、処分しきれなかっても、その金額で棚卸しできますのでそれはそれで節税にはなります。
 (一定の届出が必要です。)
 置き場所を売れないもので埋めるのももったいないですし。

修繕
 儲かっていること前提ですが、
 修繕しておいたほうが良いものがあり、お金にも余力があるなら今年のうちにしておくのも一つの手ですね。

広告
 HPの作成や、チラシの作成も売上にも貢献できますし、節税+将来の売上貢献といいとこずくしですね。
 ただし、チラシを作っても配らず在庫にしてしまうと、広告費を減らしてしまいますので注意です。

棚卸し・広告のチラシのように、

・実際に今年売れなかったもの
・作ったけど、使っていないもの

は基本的には、今年の費用にはできません。
商品はさすがにご存知の人も多いですが、チラシのように在庫しているものについても基本的には経費にならないと思ってくださいね



2016/11/14
アメリカ大統領選挙が終わりました。
(ちょっと前にね)

アメリカという大きな国の大統領選というだけあって
開票日やその翌日の、株や為替の乱高下はなかなか激しかったですね。

と、いうことは。

「いえーい。 予想が当たったのでいい感じに儲けたぜ!!」

という人と

「あー なんか知らん間にえらいことになっている!!」

という人がおられると思います。

儲かった人は
「ちゃんと確定申告してくださいね。」
 (株式で特定口座の人は必要ないですが)

となりますし、
損した人も
「ちゃんと確定申告してくださいね。」

となります。

「えー 損したから、せんでえーんちゃうの?」

と言われそうです。

確かに、「しなくてもよい」かもしれません(状況によりますが)
しかし、しておけば、その損失を翌年以後3年以内の利益を減らすのに使えるのです。

やってしまった損失です。
忘れてしまいたいのはわかりますが、
使えるものは使っておきましょう。

ちなみにその損失で減らすことができる利益には条件
(給与とかから引けるのではなく、
  ・株式の損失なら株式の利益から、
  ・FXなの損失らFXの利益から
 という感じです。)

がありますので、実際はちゃんと確認してくださいね。
ここでは、すごーく大雑把に書いておりますので。


2016/11/07
そうなんです。

そろそろ、事業主の手元に届いているのではないでしょうか?
慣れれば難しくないが、とりあえずめんどくさい季節がきました(笑)

会社員をされている人の確定申告と言ってもいいものですね。

一般的には
・生命保険控除証明書(一般・年金・介護)
・地震保険料控除証明書
・住宅取得控除(借入金の残高証明書)

会社が社会保険が未加入の場合
・国民健康保険の支払いが分かるもの
・国民年金の控除証明書

ぐらいでしょうか。
会社員であれば、もれなく計算してくれる人か税理士に渡してくださいね。

なぜ、読んでいないであろう会社員の人に対してまで書くのか。
それは・・・

回収するのがとっても大変!!

だからです。
ぜひともご協力を!

後はマイナンバーです。
今年の1月から全社員分管理しているはずですが・・・
意外とされていない人がいるのではないでしょうか?

来年からは、社会保険関係の書類にも必須になりますので、

・今いる人のマイナンバーは、この年末調整で。
・今後社員が増えるときは、入社の時にきっちり回収してくださいね。

管理等が面倒な場合は。
専門のソフトを使われるか。
当事務所にご相談を。


2016/11/21
意思疎通。
コミュニケーションとも言えます。

普段から必要なものですが、
相続となると

「自分の主張ができる最後の機会」

となってしまいます。

その結果、順調に進むとおもいきや、
思いも兼ねない方向から主張があり、
思わぬところで止まってしまう事があります。

家族の揉め事となるので、
税理士としては、迂闊に口を出せない事も多いです。

普段からのコミュニケーションも然り、
相続の場合どうするかの話し合いも然り。

日本人はお金の話をすることをタブー視するきらいがあります。
しかし、お金の話から逃げたばっかりに、最終的に揉めてしまっては目も当てられません。

「うちは大丈夫」

そう思っていても、一度話してみることをおすすめしますよ。





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