個人事業主と法人とは少し見方が違います。
単純に、生活費が役員報酬として出るか、損益ででないかとの差ですけど。
生活に必要なお金
まず自分に必要な金額は幾らかを考えます。
法人の場合は、役員報酬(給与)でもらうので、次の必要に経費に混じってしまいますけど。
ここでの考え方も、人それぞれです。
・欲しい金額
・最低限の必要な生活費
特にどちらでも問題ありません。両方知ってる方がいいとは思いますけど。
固定費とは、営業を全くしていなくても出ていくものです。
・家賃
・従業員の給与
・リース費用
・最低限の水光熱費
・借入金の返済元本と利息。
創業計画だと出てこないものもありますけど、1年ぐらい事業をしていると集計するだけで
簡単に出てきます。決算とか申告とかしているんで集計されてますしね。
この2つのお金の合計を、売上ではなく、粗利額で稼ぐ必要が出てきます。
ある程度規模が出てくると、売上から考えるのですけど、最初は必要なお金から考えていきます。