京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
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比較対象にするのは、計画か、過去の実績か

速報値がでたとして、数字を見ただけでは、良いか悪いかわかりません。
何かを比較して初めて判断ができます。

年初計画との差異

年初計画との差異は
・計画通り進んでいるのか
・どこに問題若しくは予定以上の効果が出ているのか
という判断材料になります。
計画との差異なので、計画より悪い場合も、良い場合も差異を見て、改善する必要が出てきます。

悪い場合
 予定通り進んでないわけですが、どこがネックになっているのか洗い出していきます。
 計画通りどうしても進まないのであれば、修正することも検討すべきですが、基本的には
 目標達成のために改善策を考え行動していきます。

良い場合
 計画通りでも同じなのですが、良い原因が、未来の先食いなのか、計画が比較的容易だったのか
 の判断をしていきます。
 計画より良かったらこのままで良いやん。
 という訳ではありません。良い原因を探って、その良い部分を更に推し進められるものであれば
 計画を上方修正することも検討しなければいけないからです。
 なぜか?
 計画の作成が間違っている可能性もあるからです。

過去の実績との差異

基本的には、前年の同月との比較が多いです。
季節によって売上・経費の変動がある業種が多いので、前年の同月とが一番比較しやすいです。
単純に去年より良いか悪いか、どの部分が良いか悪いか。
良いほうがいいんですけど、計画のたてかたによっては経費の増加や売上の減少が出てくることもありますので、
悪いからと言って駄目ではなく、原因を探すことが大事になります。
原因がわかっているものであれば、悪くなっていても問題はありません。
ただし、予想の範囲内であれば、ですが。

タイトルの回答としては、両方ということになります。

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