私達の対象のお客様は基本的には経営者さんです。
・自分が考え
・自分が行動し
・自分が責任を持つ
こう書くと、責任の重い職種です。
良いことも、悪いことも自分で受ける仕事になります。
言い換えると、自分で責任を取るなら何もしなくてもいいわけです。
ご飯が食べれない状態であれば、何もしないってことはありませんが
ある程度自由がきくので、サボりがちになるときもあります。
そこで、税理士が常に見ることで、一定の緊張感を持ってもらう意味も込めて
コーチ型と名付けました。
現状の説明後、自分がどうすべきか考えるだけではなく宣言する。
年初に考えた計画を今の時点でどれだけ実行できているでしょうか?
殆どの人は、
立派な計画を作ってはみたけど、特に実行していない。
なんてことになっているのではないでしょうか?
理由は簡単。
誰にも伝えてないから。
従業員には会社としての目標、個人としての目標を作るものの、
経営者としての目標を具体的に対外的に言う経営者はあまり見かけません。
上場企業の社長であれは、株主の目もありますので、宣言されますが
経営者=株主である中小企業では、株主の監視機能は効きません。
そこで、数字を常に見ている税理士に宣言してもらうのです。
宣言に対して、動いたかどうかをチェックし、動いてなければ動くように促す。
全く税理士の仕事ではありません。
正直、顧客に対して嫌がることも言わないといけないわけです。
(税務上の問題はそれ以前に話しますけど)
経営者がどういう人物であるかもコーチ型税務顧問では確認する必要が出てきます。
経営者として、嫌なことを言われても前に進む気力があるのか。
せっかく独立して自由になったのに・・・と思われる方もおられると思います。
それでも今の状況を打開するために、やってやるぜ。
そういう人に対して、こちらも本気で付き合う。
そういったサービスになっています。