京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
  2. 税務顧問
  3. リアルタイム業績把握の大事さ
 

リアルタイム業績把握の大事さ

リアルタイム業績把握。
なんか逐一業績をチェックするイメージです。
・飲食店で来客が少ないので外で呼び込みをする。
・パン屋さんやケーキ屋さんで、販売数を見て昼からの製造を調整する。
といったイメージでしょうか?

それも大事なことではありますが、そうではなく
先月の業績を最速で確認し、今月に活かす。
と言った、ある程度大きな会社であれば当たり前のようなことを指しています。

なぜ、そんなに急ぐのか。

中小企業の多くは
・数ヶ月に一回、もらった資料の説明を受ける(既に2・3ヶ月前のもの)
・月に一回、試算表が送られてくるが、月末に郵送されるので既に1ヶ月前の内容である。
・年に一回、決算だけしてもらって業績を知る。
といったパターンで業績を把握しています。

当然、一番気になる部分(多くは売上)は毎月確認されているのですが、それ以外には興味がない
人が多かったります。

それだと、例えば
・原価を確認してなかったばかりに、思ったより利益が出てなかった。
・売上を伸ばしたのはよかったら、残業や経費が予想以上にかさんでいた。
といった事業が傾くものや
・利益が予想以上に出ていたが、決算月直前で気付いたので、したかった投資が
 決算に間に合わず、税金を減らすことができなかった
などという、利益が出たものの、うまく活用できないって事もでてきます。

業歴が長い会社さんは自社で毎月確認し、状況を判断されるクセを持たれている
経営者さんが多いです。

リアルタイム業績把握

当月末日に当月末のデータを揃えるのは、中小では厳しいもの。
しかし、中小ならば、5-10日以内に業績を把握することは規模が小さいだけに
割とできたりします。

そこで、当事務所と一緒に
・毎月最低限必要な資料はなにか

・どれだけ手作業をせずに進められるか

・如何に最短で業績を把握できるようにするか
といったことを作り上げ、毎月業績を把握し、話し合う環境をつくる。
ところから始めていきます。

把握しても、考え、行動しないと意味がありません。
それは次回以降に書きたいと思います。

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