会社オリジナルのメニューがあればいいけれど。
といいつつ、自社はそういう会社ではないから・・・
と諦めている人がほとんどかもしれません。
確かに、飲食店なので
「ここでしか食べれない!」
なんてものがあるなら、わかりやすくて良いかもしれません。
しかし、
一点物までこだわらないのであれば、ある程度特化することが
できるのではないでしょうか?
言い方を変えると、絞るとも言うのでしょう。
1)する業務を選ぶ。
中華料理屋さんであれば、基本的には中華料理全般作ることは可能だと思います。
それを、「点心専門」「餃子専門」と絞っていくことが特徴をもたせることができますね。
2)対象の職業を選ぶ
ホームセンターの商品は、基本的には一般消費者を対象にしていますが、
ものによっては、プロの人も購入されています。
では、ターゲットをプロの職人に限定して販売してもよいわけです。
実際ありますし。
こういったことは、いろいろな業種で可能です。
3)対象の人を選ぶ
若者をターゲットにするとか、主婦層を・・・ってやつです。
具体的に、32歳、男性、独身、という絞り方もありですね。
こうして、自社の特徴を作っていくと、オリジナルのメニューに近づけていくことが
可能になります。
「あまり絞ったら、お客さんがいなくなるかも・・・」
と行った不安もあるかもしれませんが、実際にターゲット層のみが来るということはありません。
評判が良ければ、ターゲット層以外も来られますしね。
今は同じ業種が山のようにある時代です。
特徴をもたせるということが必須のかもしれません。
特徴がないのが特徴というのもあるので、一概には言えないのですけど。