京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
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いくら借りたらええのん?


「お金借りたいんやけど、どれだけ借りたらいいん?」

と、借入前に聞かれます。
それは借入理由によります。

・事業開始時の借入
 設備投資に必要なお金。
 事業が安定するまでの運転資金
 の合計

・新規事業の借入
 新規事業に必要なお金。

この2つは、
実際に使った金額を領収書等で提供する必要があるものですので、
必要な資金を借りるべきです。
借り方にもよりますけど。

ただ、起業して何年かしていると、
上記のように明確な計画を立てなくても
過去の実績でお金を借りる機会が出てきます。

金融機関側から
「お金かりてもらえませんか?」
とアプローチがあったり、

会社側も先を見て、
「春先に一時資金が厳しいときがでてくるかも」
というのがわかる時です。

このときには

・必要な資金を借りるのか
・借りれるだけ借りるのか

という2つの選択肢があるかと思います。

私の主張は

・最大の金額を
・最長の期間で

借りる事を勧めています。
(必要性がないときは借りる必要はないですけど)

一旦借りると同じ金融機関からは
一定期間の返済をしておかないと借りにくいからです。
(若しくは少し不利な借入になる)

中途半端に借りて、本当に必要な時に借りれない。
それは避けておきたいですね。


余分に借りていた預金が残っているのなら
それは、資産としてちゃんとカウントされますので、
次回の借入時にちゃんと優位に働きますよ。

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