世の中には何かするたびに届出が必要になってきます。
個人事業主は法人と違って提出先が税務署だけですむのが多いですが。
「別に困らなさそうだし出さなくていいんじゃない?」
そうですね。
届出を出さないとこちらが不利益になるものは出したほうがいいと思いますが・・
ってそういうわけには行きません。
まず困る理由が、税理士としてお付き合いするときに
・提出していないのか
・提出しているが届出書の控えを持っていないのか
の判断がつかないことがあるからです。
税務署に行って調べることは可能ですが、面倒には違いありません
(申告書・届出書を提出するときは控えを作って税務署に判子押してもらってくださいね)
もう一つは、住所変更を届出を出していない場合、申告書や納付書が現住所に届かない可能性があるからです。
年に一回の確定申告を出しそこねることはないと思います。
しかし、消費税の中間申告は届いてから始めて提出・納付する必要性に気づくことがあります。
忘れると結構な罰金(無申告加算税・延滞税)を払うことになりますので
注意です。
面倒なことはさっさと済ます。
これにつきますね(^^