京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
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事業の倍速コラム。

2017/02/26
とある休日に電話がありましたとさ。
(携帯に転送しているので)

「去年お願いした○○です。
 今年もお願いします。」

年に一回のお客さんで、
今年もお願いしてもらえるかわからず
連絡していなかったお客さんからの連絡です。

ありがたいことです。

ただ、去年は申告期限ぎりぎりの依頼だったので
次は早めにお願いしますね。
って言ったような言ってないような・・・(笑)
(既に記憶がない)

「今年は急ごうと思ったんですが
 なかなか書類が届かなくて・・・」

あ。

「すいません。
 去年、うちは電子申告で申告したんで、
 今年おっきい書類は届かないんです。」

「えー。そうだったんですか。」

そうなんです。
一度電子申告で申告すると
通常、翌年以降は紙はいらないと判断され
納付書だけ送られてきます。
(必要であればいるように設定はできたはず)

納付書だけの書類は、何故か必要書類と
認識されず、説明しないと行方不明になることが多いです。

これで振替納税してたら・・・なにも来ないような・・・
きてなかった・・・と思うけど。

ハガキきてたかな?
んー 今年のことなのに既に記憶がない(笑)

もう、とっくに確定申告の時期です。
忘れていた人はご注意を(いるのか?)

2017/02/06
長いタイトルです。

先日、とある人と話している時に
「クルマって中古車なら全部費用にできるんですよね?」

っていう話になりました。

答えは、
「青色で、その車が30万円未満なら」
※諸条件により、他にも可能性があります。

だったのんですが。
この人はこの話を聞かなかったら100%費用にしていたんだろうと思います。
(高級車でしたので30万円超です。)

しかし・・・申告の時に害があるかといえば
・・・正直無いんですよね。

調査が来ない限り、本人としてはそれが正しい処理と認定されるわけです。

もし調査が入れば、流石に簡単に気づくとは思うので
その分税金と利息を払うことになるのですが。

で、この人は専門分野外の話を人に話すような人ではないので
この処理自体は正しいと思っていても、他に言うことは無いでしょう。
間違いも伝えましたし。

しかし、この情報。
どっかからまことしやかに伝わってきているわけです。
この人が信用できると思っている人から(多分)

若しくは、伝達の過程で変化して間違ったものになっている可能性もあります。

こういう噂・・・意外と根が深いものがあります。

プロが説得しても
「でも、あの人はそれで問題ないっていってたもん。」
と頑なに言われるのです。

誤情報の訂正。
プロとして頑張っていきたいところですが、
伝えられる人には限界がありますね。

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