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京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
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事業の倍速コラム。

2016/04/25
相続問題と聞くと

1.親族間のトラブル
2.多額な納税額
3.愛人との間の子供問題(笑)

ぐらいをイメージされるのではないでしょうか?
ちなみに3はドラマだけと思うでしょうけど、たまーにあるので不思議です。

実際話題になるような話は上記問題なのでしょうが、この問題に発展する前に起こる問題が、

1.財産一体全部でどれだけあるねん問題
2.親族いまどこにいるねん問題

があります。
1のどれだけというのは、金額がいくらかではなく、なくなった人がどれだけ金融機関の口座や、保険等を所持されているかがなくなった時にはわからないという問題です。
自分が死ぬということをなかなか考えられないのと、入院されますとそれどころではなくなってしまい気がつけば何を残してられるのか、一番身近な配偶者や子供でさえ知らないという問題です。

これの解決方法は、身近な親族には伝えておくとか、一覧を作っておく等の手段を取っておくのがいいと思います。
(本当は、事前にどの財産を誰に分与するようしっかり遺言書を作っておくべきなのですが、とりあえず)

2については、しばらく音信不通の親族だった場合、いざ連絡してみるとつながらないとか引っ越しされている等がありますので、年賀状のやり取りや、たまには連絡するなど
連絡網の維持につとめることでしょうか。
最悪、なくなったあとに住民票や戸籍から探す手段はあるのですが、住民票の場所に今もすまれているかも不透明なので、豆な連絡が大事だと思います。

こんなことはないと思われるでしょうが、意外と自分の身に起こるので注意が必要ですよ!

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