京都・滋賀で事業を伸ばしたい経営者を、リアルタイム月次決算と行動計画で経営支援する、コーチ型経営支援税理士。
京都市下京区御供石町368番地 北阪ビル6階
  1. 事業の倍速コラム。
  2. 税務メモ
  3. 勘定科目。
  4. 税務メモ
 

勘定科目。

お客様に入力をお願いしている場合、初めて会計の入力をされる方が多く、
簿記等の知識もない方がほとんどです。

その時に、
「この領収書はどの科目で入力すればいいのですか?」
とよく質問されます。

売上、仕入というのは基本的にわかられない方はおられませんし、
地代家賃や支払利息(個人だと利子割引料)は何となくイメージにあるので
悩まれることは少ないです。

しかし、「ペットボトルのお茶」を買ったとします。
売る商品であるなら「仕入」
従業員の方に飲んでもらうなら「福利厚生費」や「消耗品」
お客様に飲んでもらうなら「交際費」
と、使い方によって変わってきます。
しかも、買った時点ではどのように使うか決まってないことも多いです。

このようなものをどう処理するのか。
極端に言えば「自分で思うものを選んでもらう」でOKです。
一部違う科目に入れると困るものもありますが、そういうものは
「科目」も「買ったもの」も限定されていますし、そうそうありません。
特に個人事業主であるなら上記の限定も少ないです。

あとは同じものを同じ科目で入力していれば、将来見直す時にどの科目の金額が
増えた減ったで経営の判断をしますので、困ることはありません。

極端な話「お茶費」という科目を作って入力しても問題はないわけです。
入力する人その数字を見て判断する人が一番わかりやすい科目で入力すれば
いいのですから。

悩まずにまずは入力してみる。
税理士に見てもらっているなら、来てもらったときに確認してもらえば
もし間違っていれば教えてもらえます。
多少間違っていても大きく困ることはありません。

入力の時に間違ってはいけないと、結局何もできていない状況が続き
年末や確定申告の時に大量の領収書と格闘される方がおられます。
とりあえず入力する。
これだけで1歩どころか10歩も20歩も前進しますよ(^^

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