前回に人の話をしていましたが、継続的に仕事をお願いする時に人を雇用するということになると
基本的にはその人が退職されるまで雇うことになります。
ということは、退職されるまで会社を継続する必要が出てくるわけです。
となってくると、高齢の人を雇わなければ、10年、20年と会社を継続する必要が出てきます。
20年後の未来を予測することはできませんが、自分の目的を決める事はできると思います。
例えば20年後にどうしていたいか。
渋いおじさまになっていたい。と言ったスタートであっても、
・渋いおじさまはどのような地位にいるのか
・渋いおじさまはどのように扱われているべきか
・渋いおいさまはどのぐらいの稼ぎが必要なのか
と考えてみてればイメージが湧くかと思います。
会社の20年後を考えるのに渋いおじさまスタートはどうかとは思いますが、
イメージしやすいのは自分自身のことだと思いますので、きっかけはなんであれ先のことをイメージし、
会社のことなので、数字化していきます。
理想の売り上げ、費用、利益、従業員数、支店数や店舗・事務所の平米
具体的にできればできるほどイメージがしやすいです。
先の目標(別に10年後でも5年後でも良いんですけど)が決まれば、その目標のために今しないといけないことは
自然と決まってきます。
今すべきことは、先の目標がないと決めにくいです。
例えば税金を減らしたい時に、その減らし方も先が決まっていれば取る手段は変わってもきます。